2017年11月

自分のコーヒー畑の「酸度」を測ってみる


コーヒーの栽培にはph4.5〜6.0くらいの弱酸性の土壌が適しているといくつかのウェブサイトで見たことあったのだけど、自分の畑の土がどんな状態かは今まで調べていなかった。
どうも実の数も少なく粒の大きさも小さいようだし、葉の形や色やツヤなど気になることが色々とあるので、環境を把握していく。

測り方を調べると、ph試験紙、ph試験液、測定器の3種類があるとのこと。

近くのホームセンターには「住友化学園芸 アースチェック」という試験液のタイプのものと測定器があったので、値段の安いアースチェックの方を試すことに。

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一目では分からなかったなー。何度も見比べた。


調べる土は下記2種類。

a) コーヒーの木のすぐ下のあたり
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b) 木を植えてないところの土
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上の写真にあるように、ひと握りくらいの土を取って適当な容器に入れ、その倍くらいの量の水道水をさらに入れて、混ぜてからしばらく時間をおく。上部が澄んできたらその上澄み部分をスプーンですくって付属の小さい試験管のような容器へ2.5cc入れる。そこに測定液を3滴。軽く振って色の変わり具合を見る。

a) の結果
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若干緑がかっているので6.5あたりの中性ということか?

b) の結果
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オレンジ具合が5.5くらいに見える。弱酸性の適した土ということ。

木の根元は中性に近いけども、畑全体の基本的な土壌の質としてはコーヒーに適していると言えそう。
とりあえず今回はここまで。
次回は木の根元あたりを何ヶ所か試してみることにする。

台風21・22号の際に、枝が揺れてせっかく実っていた実が何粒か落ちてしまった。まだなっている実の全体数が全然少ないからそれだけでももったいなさすぎる。

ということで、もうこれが今年の初収穫という事にして一応集めることに。

ただ、全ての実が水に浮いてしまっておそらく正常な状態ではない。色が赤くなってはいるけどもまだ成熟しきっていないうちに落ちてしまったか、成熟していたとしても結実していない「死豆」の状態か。

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沖縄県コーヒー生産組合の宮里さんに聞いたところでは、コーヒー農家では収穫した実を水に入れ、沈んだものを残して浮いたものを除外するようにしている、とのこと。
浮いたものは死豆の状態のため捨てるらしい。

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別の機会に収穫した実や落ちていた実も、かなりの割合で浮いてしまう。

とは言え、前述の通り自分はさくさく捨てられるほど実の数がないのでやはりこれも捨てずに一応とっておいた。

が、2週間ほど経ってから、パーチメントの状態でとっておいた実を観察すると、中身がスカスカで軽い感じ。つまんでちょっと力を入れたら簡単に潰れてしまった。
中身の生豆も黒かったり小さかったりでとても生きている感じではない。
残念だけどやはり死豆の状態ということで捨てることに。
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結果、台風などで落ちた実は100%利用できないことが分かった。てことでやはり強風への対策は重要だ。

その後、通常通り赤くなって、水にも浮かなかった実が3粒。これが今年の初収穫かな。
2017年の収穫結果を来年の栽培も含めて記録をつけていこう。

2017年収穫結果
実の数: 3
パーチメントの数: 5
発芽した数: 未

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